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【帝王切開】怖い!不安!を解消する体験談

育児・ワンオペ

「普通分娩で産んであげたかった…」

初めてのお産が急きょ帝王切開となり、長男を出産後の私は毎日のように泣いて自分を責めていました。

帝王切開で出産されたママや、
これから帝王切開での出産を控えている妊婦さんのなかには、同じように悩んでいる方もいると思います。

私は2018年に、緊急帝王切開で長男を出産。
2020年に、予定帝王切開で次男を出産しました。

 

帝王切開での出産を二度経験した私が、不安やモヤモヤした気持ちを経験を元に解消します!

 

悩んでいたときに、救われ前向きになれた言葉も紹介してるので、せび最後まで呼んでみてください♩

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帝王切開への偏見

妊娠・出産に関するデータでは、5人に1人が帝王切開で出産しています。

100人の赤ちゃんがいたら、出産も100通りあります。
正解も不正解もないのに、未だに帝王切開への偏見や誤った知識を持った方もいますよね。

帝王切開だと赤ちゃんへの愛情が湧きにくい!?

毎日可愛いと大好きが止まらない!普通分娩も帝王切開でも、母の愛は変わりません!

とは言え。
産後のメンタルで寝不足の日々が続くと、泣き続け寝ない息子を前に、どうしたら良いか分からず可愛いと思えない事も少なくありませんでした。

長男の産後は、

「帝王切開で産んだから可愛いと思えないのかも…」

「こんなに泣くのも寝ないのも帝王切開で産んだせいだ」

と自己嫌悪の日々でした。

ところが、同じく帝王切開で生まれた次男は新生児の頃からよく寝る子で、何をしても泣き止まないなんて事もなく穏やかな赤ちゃんでした。

同じ母親から、同じように帝王切開で生まれてもこんなに違うんだと身をもって感じました。

間違いないなく言えることは、
睡眠不足は人格を崩壊させます。

パパや周りの人に協力してもらって、赤ちゃんから少しだけ離れて睡眠をとりましょうね。

大丈夫です。
普通分娩でも帝王切開でも、子どもは可愛くて愛おしい、そして時には子どもを可愛いと思えない事だって同じようにあります^^*

帝王切開のママは母乳が出ない!?

 

安心してください!帝王切開でも母乳は溢れるほど出ました!

 

長男も次男も、2人とも完母(完全母乳)で育ちました。

もちろん、完母(母乳)が良い!と言いたいわけではありません。
母乳が出てもミルクをあげるママもいれば、母乳が出ずらくてミルクを足すママもいますよね。

私自身、妊娠中から母乳育児に特にこだわりがなかったのでおっぱいマッサージ等の努力はしていませんでしたが、
入院中から助産師さんに驚かれるほど母乳がよく出ていました。

帝王切開のママは術後、身体の回復が最優先となるため母乳をあげられるのが産後2~3日以降となるのが一般的。

そのためホルモンの影響で「母乳が出にくい」と言われているようですが、私のような例もありますので安心してくださいね。

帝王切開で産まれた赤ちゃんは身体が弱い!?

 

長男は3歳までに発熱は1回だけ、次男も保育園入園までは風邪や病気で病院に通ったことはありませんでした。

帝王切開で生まれた子どもは身体が弱く、
アレルギーや喘息を患いやすい
肺の機能が弱くなる

といった情報をネットでも目にします。

ですが我が家の息子2人は、アレルギーは1つもありませんし、鼻水を垂らすことはあっても病院通いする事なく育ちました

(さすがに保育園の洗礼で、入園後は何度も発熱や風邪で病院にお世話になっていますが^^;)

普通分娩で出産した身内の子どもは、何度か入院したり風邪も引きやすいようなので、
それぞれの子に個人差があるだけで出産方法の違いは関係ないようです。

それでも辛い気持ちが消えないときは…

 

ドラマ「コウノドリ」を見てみてください!

金曜ドラマ『コウノドリ』
TBS「金曜ドラマ『コウノドリ』」番組公式サイトです。命についてのすべてのこと “ボクらは毎日、奇跡のすぐそばにいる─” 金曜 よる10時〜 放送。

 

人気漫画をドラマ化した「コウノドリ」
2015年にシーズン1、2017年にシーズン2が放送されました。

私はこのドラマが大好きで、何度も何度も見返しています。

その中でも、帝王切開をテーマにしたエピソードで救われた言葉を紹介します。

 

シーズン1の第7話

「自然な出産」にこだわりを持つ妊婦さんのお話。
理想のお産に向けて、バランスのとれた食事や適度な運動をしたりと万全な準備をしますが、トラブルがあり帝王切開で出産する事になります。

母子ともに危険な状況でも、帝王切開を拒み続ける妊婦さん。
そして最終的に帝王切開で赤ちゃんが生まれた後に、産科医のサクラ先生(綾野剛)が妊婦さんにかける言葉があります。

”帝王切開を受ける妊婦さんは自分の病気や怪我を治す為でもなく、赤ちゃんの命を守るためだけに命をかけて自分から手術台の上に上るんです。僕らはそれをお産でないと言えません。帝王切開は、立派なお産です。”

 

【シーズン2の第4話】

帝王切開で産んだ今の子どもをちゃんと愛しているかどうか不安だと言う、2人目を妊娠中の妊婦さんのお話。

自然分娩の方が子どもに愛着が湧くのではと考え、2人目は自然分娩での出産を希望します。

しかしお産が思うように進まず、帝王切開で赤ちゃんが生まれた時に産科医のサクラ先生(綾野剛)がかけた言葉がこちらです。

”どう産んだかよりも、どう思って産もうとしたか。その思いはきっと赤ちゃんに伝わっています”

 

また、もう1人の産科医 四宮先生(星野源)が妊婦さんにかける言葉も、ぶっきらぼうですが優しく温かくて好きな言葉です。

”あなたのお腹のキズは、そのカワイイお子さんが無事で生まれるために必要なキズでした。今度の赤ちゃんが安全に生まれるためにも必要なときにはお腹を開かなければいけません。でも次のお子さんもカワイイですからガマンして下さい。”
帝王切開をテーマにしたエピソードは各シーズン1話ずつですが、他のエピソードも温かくて勇気づけられる言葉がたくさんあります。

「コウノドリ」見たことがない方は絶対に見てみてください!
自分の出産を思い出し、子どもがより愛おしくなります。

「コウノドリ」は全話こちらから見れます▼
\31日間無料♩/

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まとめ

最初はあんなに帝王切開で出産した事を憂い悩んでいた私ですが、今はそれも含めて懐かしく幸せな出産の思い出です。

同じように悩んでいるママの気持ちが少しでも晴れますよう願っています♩

 

 

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